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YURIPOETRIKA 41 "けっこう夢がホラーなんです。"




"けっこう夢がホラーなんです。"



白髪の男性カウンセラー「はいゆり香さんね、こんにちわ。話したいなって思うこと、話したいタイミングで、話してちょ。」

ゆり香「えっと...。けっこう…。ゆり香、けっこうな頻度で夢がホラーなんです。」


白髪の男性カウンセラー「ほうほう、例えばどんな?」

ゆり香「いやどんなって。

いやどんなって。

いやどんなって。

なんてったってホラーだから....。改めて言うと思い出すから、なんだかなぁ...。」


カウンセラー「この際言っちゃえ言っちゃえ!」


ゆり香「...。まぁ、もそのために来た訳ですしねぇ...。じゃあ言っちゃおう!」


カウンセラー「レッツゴー!」


ゆり香「そこは湯気の立つ、まさにお風呂場みたいな場所で、壁も床も木でできていて、カラメル色の。熱気に満ちている場所、湿度90%みたいな、サウナみたいな。でも、温泉に来たわけではなく、食堂っぽいの。」


カウンセラー「ほうほう。」


ゆり香「既にテーブルについていたんだけど、席を移動することになって。旦那さんが注文したおうどんのお皿をとって、立ち上がったら....」


カウンセラー「ほ、ホラー来るんか?!ホラー来るんだな??ああいやいや、どうぞ続けて。

(心の声:落ち着け自分、落ち着け…..)」


ゆり香「おうどんのお皿...いや、うどん鉢って言うのかな?それを持ち上げた後、ふと、テーブルに残ったうどん鉢の水滴が目に入って....」


カウンセラーの喉の音「ゴクリ...」


ゆり香「あ、赤かったの....

で思ったの、

もしや、

こ、こりは....!」



_______沈黙3秒。



2人「ギャー!!」


カウンセラー「ち、血だったの?ブラッドだったの?オーノー!!こわいー!こわいー!なんで急にブラッドー?!」


ゆり香「『うどん鉢から血が流れてる』って思って!もう全身ブルブル!それでゆり香、『神様しどい!寝る前にあれだけこわい夢は見ませんようにって祈ったのにー!』って叫んだんです!」

カウンセラー「いやー!神様には悪いけど、ワシだって神様ヒドい!って叫ぶわそりゃ!それでそれで?」

ゆり香「叫んだ後、急に、発想を転換させようって、ゆり香思って。」


カウンセラー「おっ、キター!それな!」


ゆり香「千と千尋みたいに、舞台を温泉宿ってことにして、みんな楽しくお風呂に入ってるって、その夢を捉え直すことにしたの。」


カウンセラー「そしたらそしたら?」

ゆり香「そうしたら、知り合いのラヴリーな小学生の男の子が急に現れて。格好と動きだけが例のカエルになって登場。」


カウンセラー「ああ、あのカエルね。我修院達也さんかな?大泉洋さんかな?」

ゆり香「わかんないけどとにかく、カエルと化した男の子、まさにカエルが如く四肢が柔軟で筋力がいかにもあって。熱気の中をビヨーンって、飛んでいったの。」

_______沈黙3秒。

2人同時に「ゲラッゲラッゲラッ」

ゆり香「あれ。これってコメディ?もしかして、ホラーからコメディになった?」


カウンセラー「はいはいはい。ゆり香さんとやらや。貴女、自己解決できてるやん。すべてはマインドを自分でどうもっていくか、なんだよ。」


ゆり香「で、でも…..」

カウンセラー「人生初のカウンセリングと言ってたけど、今日の1回でもうフィニッシュやな。」


ゆり香「で、でも…..」


カウンセラー「うん?まだ何かありますか?」


ゆり香「その男の子がビヨーンって飛んでいった後の、彼がいた場所の床の色が....」

_______沈黙3秒。

2人同時に「ギャー!!!!!!」


カウンセリングは、もうそう。

夢は ほんとう。

ホラーなドリームも、楽しく変えていこう♡


Have a lovely Wednesday evening, everyone.

Love each other, spread peace each other.


BISOUS, YURIKA

イヤリングデザイナーゆり香

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