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YURIPOETRIKA 16 "湯気が見えるほどの熱"




"湯気が見えるほどの熱"



1人静かなアトリエへ


色は白で統一したこの小さな仕事場は


いつもわたくしに問いかけてくる


「なにを作りどのように伝えるのか


あなたはどのように成りたいのか」




わたくしは小声で早口で答える


「それはあなたよりも白い大輪の百合の澄み切っていて唯一の香りです!


それはわたくしの嘘のように赤いあの口紅よりもさらに濃い血を思わせる一輪のバラのような熱です!


湯気が見えるほどの熱を帯びた情熱と感性をぐらつかせるほどの真っ直ぐで圧倒的な美しさ


いったいどうしたらそこまで昇華できるのでしょう!」




言い終えたところで聞こえてくるのは

リビングにいる夫の声



「ゆりちゃーん

お風呂入ったよー」



「ぅんもーう!


ゆり香が今考えていたのは


その湯気じゃあ


ないんだってばあーーー!」



と心で返しながら口では「はあい」と声に出し


いそいそとお風呂場へ向かう


それはわたくしの2019年大晦日の朝のこと



やっぱりゆり香はね



お風呂が大大大好きなの














2019年ラストのユリポエトリカ♡


今年始めましたマイポエム、ユリポエトリカ。

前のブログから引続きお読みいただいているエヴリワン、そしてJULICAをご愛用いただいているみなさま、2019年もメルシボク♡


ユリポエトリカは基本的に毎週、ウェンズデーそうです水曜日にupdateいたしますYO♡

来年もおったのしみにー♡


みなさんの夢が、かないますように♡♡♡

SPECIAL THANKS & BISOUS, YURIKA

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